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新開発。
ジブファーラー用ストームジブ


クルージングセイラーにとって、ジブファーラーはすでに定番とも言えるほどの普及を見せています。
ところが、いざストームジブを……という時。どうしていますか? 大きなファーリングジブを全開にして取り込むのがまず大騒ぎ。 当然ハンクス仕様ではないので、35ftクラスのボートでも1人での取り込み作業はかなり大変です。
そこで、考えたのがこちら。
名付けて「ファーラーメイト・ストームジブ」です。
巻き取ったファーリングジブの上から包み込むようにストームジブのラフをセットしてハリヤードを上げるだけ。 「滑りが悪そう」と思われましょうが、それが結構スルスルいきます。
実際、この夏台風に巻き込まれた某艇にて使いやすさは実証されました。
ファーラーはファーラー(巻き上げる)であって、リーフィングではありません。 ストームジブサイズにリーフしたセイルで長時間走り続けるのはトラブルの元。 で、こういう時のトラブルは深手を負うことが多くなります。 ファーラーメイト・ストームジブと、3ポイントにリーフしたメインセイルならば、 沿岸航海で遭遇するたいていの時化には対応できるでしょう。ゆったりとした気分で、最寄りの港へ避航しましょう。
途中でジブファーラーに改造したという方。ハンクス仕様のストームジブがそのままになっていませんか? ファーラーメイト・ストームジブへの改造も簡単です。(ご予算、25ftt艇で2万円程度から)

ぜひ、ご連絡を。備えあれば憂い無し。ファーラーメイトで、安心のクルージングを。

 
これが、ファーラーメイト・ストームジブ
ファーラーを包み込むようにしてセットする
 

 
ファーリングジブに付いているジブシートは、このようにジブタック部分に留める
 
巻き込んだジブファーラーを包み込むようにしてハンクスを留める
 
ハンクス部分はこんな感じ。既存のハンクスタイプのジブからの改造もできます
 
 
すべてのハンクスを留めてセットするとこんな感じ。けっこう「普通」です
 
あとはハリヤードを揚げるだけ。意外とスルスル上がります。台風の中でも実証済み
 
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